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我が子の様に大切なペットの命を預かる手術…
飼主様にとっても不安が大きいことだと思います。
当院での手術の流れをご覧になって、少しでも飼主様の不安が少なくなればと思います。


飼い主さんから手術前の動物の健康状態を聞き、動物の年齢や病気によって、血液生化学検 査・レントゲン検査・心電図検査等を行います。



全身麻酔導入時の恐怖から来る興奮をおさえ、痛みを和らげ、全身麻酔薬の投与量を少なくし、手術後の麻酔からの速やかな回復を促すため麻酔前投薬を投与します。



気管内にチューブを挿管し、ガス麻酔器と接続します。手術中の血液循環を正常に保つ為、静脈点滴輸液をします。



皮膚の毛刈りの後、数種類の消毒薬を使用し、手術部位を無菌状態にします。



手術中はSPO2(動脈血酸素飽和度)ETCO2(終末呼気炭酸ガス)呼吸数・心拍数・心電図等を連続的にモニターしています。近隣の獣医師と連携するなど、事故のない手術を万全の態勢で臨めるよう心掛けています。



手術の内容、患動物の経過、体調を総合的に判断し、退院日を決定します。程度により入院日数は異なります。



下記の症状が思い当たったら注意して下さい。
そのまま放置すると歯周病・歯肉炎・歯槽膿漏になってしまいます。
・口が臭い
・歯がグラグラする
・歯の色が黄色〜茶色になっている
当院では超音波スケーラーにより歯石除去を行っています。
短時間麻酔で痛みもなく、白く健康的な歯になります。
そのまま放置すると歯周病・歯肉炎・歯槽膿漏になってしまいます。
・口が臭い
・歯がグラグラする
・歯の色が黄色〜茶色になっている
当院では超音波スケーラーにより歯石除去を行っています。
短時間麻酔で痛みもなく、白く健康的な歯になります。
